2017/02/06

キノ・イグルーさんのワークショップに行った話。


先月ですが、手紙社さんのイベントでキノ・イグルーさんのワークショップ「あなたのために映画をえらびます。」へ行って来ました。

ワークショップイベントは秋葉原近くのマーチエキュートで開催でした。いろんなアーティストさんのワークショップがあっていい雰囲気でした。色々眺めて楽しかった!

キノ・イグルーさんのことはお友達のなっちゃんのinstagramで知ったの。いろんな場所やイベントで世界各国の映画を上映したりワークショップをしている、有坂塁さんと渡辺順也さんによる2人組のユニットです。

(こんな素敵なアイディアのお仕事があるなんて!)と驚いて、(一体どんな人たちなんだろう?!)という興味も津々。イベントの情報が出た時にすぐに予約して、その日をとても楽しみにしていました。今回は有坂塁さんに45分の面談の上で自分へおすすめの3本の邦画を選んでもらうという内容。

子供の頃の事や、好きな事や、これまでで一番笑った映画、泣いた映画、などなど、いろんな質問に答えていって、その途中で何度か、

『じゃあ今から挙げる作品を観たことあるか教えてください…○○』
「観ました」
『○○』
「観てません」
『○○』
「観てません」


みたいなやり取りを挟んで、有坂塁さんがおすすめの映画を選んで絞っていくという、とても楽しい時間でした。



そんなこんなで、選んでいただいた邦画3作はこちら。


・「お早よう」
・「ホノカアボーイ」
・「たべるきしない」


だけど実は、これを帰りに袋から出して観た瞬間、「あ!ホノカアボーイは既に観たことあるよ?!」と気付いたの。それで「もしかしたら訊かれたときに間違って答えたのかもしれない…けど、なんだか、せっかく有坂さんが私の為に選んでくださったのだし、(ホノカアボーイも好きな映画だからよけいに)ホノカアボーイじゃなかったらここにどんな作品の名前があったんだろう…この先ずっと気になってしまいそうだな…」と思って、いつもの私だったら恥ずかしいしすぐに諦めてしまいそうなところを思い留まって、(もしかしたら代わりの作品を教えてもらえるかもしれない、ダメ元で行ってみよう!)と、会場へ戻ることにしたの。けれど残念なことに、私が戻った時には休憩で既にご不在だったのでした。

(おそかったなぁ、しょうがない、帰ろう…)そう思ったところで、その場にいらっしゃったスタッフの方が「どうしましたか?」と聞いて下さって

事情を話すと、ご本人が戻ったら連絡を下さるとの事だったので連絡先を伝えて、近くでしばらく待っていたのだけど、結局、私が帰らなければならない時間が来てしまったので、その日は「2作品でも新しい作品に出会えたし充分充分。」と思って、トコトコおうちへ帰ったのでした。


ところがなんと後日、有坂さんがわざわざもう1作品のタイトルをメールにて連絡してくださったの…!!!!びっくりしたー!!!


びっくりしたし、なんだか、お手数おかけしてしまって申し訳なかったな…という気持ち。だけど、けどけど……


すっごくうれしい…!!


あの日諦めて帰っちゃわなくて良かった…。


代わりに選んでくださったのは
・「ジャーマン+雨」という作品でした。すっごく気になる。早く観たい。



こういうワークショップに参加したのは初めてだし、なんだか、普段そんなに自分について質問されることが無いので、話すのは楽しかった!自分でも忘れていることやパッと答えられない事もあったりして、もどかしかったりもしたけれど、なんだか新鮮な気持ちを味わいました。答えながら自分の偏った趣味嗜好を改めて実感したりもして、その枠を広げてもらえるドキドキがあっておもしろかったし、こんなわくわくするカウンセリングは初めて。そして有坂さんの穏やかであたたかい雰囲気とあの安心感は何だろ、すごい…すごい。


今回の手紙社さんイベントでは45分で邦画を3作品だったけれど、1時間で世界中の映画から5作品を選んでくれるというワークショップは代々木上原にて月1で開催しているそうなので、また行ってみたいなあ。次に行く時は、ちゃんと今まで見たことのある映画をリストアップして忘れずにメモを持って行こうと思います!